太陽光発電システム

太陽光発電とは
太陽光発電は「太陽電池」を用いて、太陽の光エネルギーを直接電気に変換します。シリコンなどの半導体でつくられており、この半導体に光が当たると日射強度に比例して発電します。
「電池」といいますが電気をためる機能はありません。
特徴と欠点
日本の太陽光発電のメリットと欠点を挙げると次のとおりです。
- クリーンで枯渇しない
太陽光発電の最大のメリットは、エネルギー源が半永久的で、クリーンである点です。
太陽光があれば燃料費などは不要で、あと40年と言われている石油のように枯渇する心配がありません。
太陽光発電システムをつくるためのエネルギーは1〜2年の発電で回収できます。
発電時には石油を燃焼させて電気を起こす火力発電のように、発電時にCO2(二酸化炭素)やSOX(硫黄酸化物)、NOX(窒素酸化物)などの地球温暖化ガスや大気汚染物質をまったく発生しません。 - 設置場所を選ばない
太陽光発電は、導入するシステムの規模に関係なく発電効率が一定で、小規模から大規模まで任意の容量が設置できます。
騒音や排出物もないので、日射量さえ確保できれば、どこでも構いません。屋根や屋上などへの設置のほか、近年ではビルの壁に設置するケースも増えています。
太陽光発電システムは構造的に シンプルであるため、設計・施工・運転が簡単です。
システムの寿命も比較的長く、現在、太陽光発電に用いられる太陽電池の耐用年数は、20年以上とされています - 欠点
- 発電電力が昼夜、季節、天候、時間といった日射状況により変動してしまう。
- 大規模な発電が必要な場合には、広い面積が必要になる。
- 現状では発電コストが割高となる。
固定型と追尾型
太陽光発電システムには、固定型と追尾型があります。
日本では可動部を持たない固定型システムが一般的なタイプで、最も普及しています。追尾型は太陽に合わせて動くことで発電量が固定型より三割ほど高く、ビジネスとして魅力があります。
住宅用太陽光発電システムのしくみは、太陽電池が発電した直流電力を、パワーコンディショナにより電力会社と同じ交流電力に変換し、家庭内のさまざまな家電製品に電気を供給するしくみになっています。
日本の住宅用太陽光発電システムでは、電力会社と連系する系統連系型システムが主流です。発電電力が消費電力を上回った場合は、電力会社へ電気を買い取ってもらい、発電した電力で足りない時や夜間などは電力会社から電気を買うことができるからです。
晴れた日と曇りや雨の日で発電量が異なります。晴れのときは日射強度に比例して発電し、電力会社へ電気を買い取ってもらう量が多くなります。曇りのときは曇り具合にもよりますが、一日の中でも発電量の変化が大きくなります。雨のときはそのときの明るさに応じて発電しますが、電力会社から電気を買う量が多くなります。

導入までの流れ
ご相談いただいてから実際に運転を開始するまでをご紹介します。シャープでは、設置後10年まで万全のサポート体制を整えております。

日本の施策
2008年「低炭素社会づくり行動計画」が閣議決定されると、太陽光発電導入促進が打ち出され、2020年までに2005年の約10倍の導入量に増やすという目標が掲げられました。最近、20倍に修正され、太陽光社会の実現に向けて、供給サイドと需要サイドの両面からの取り組み、制度環境の整備、産業の基盤強化といった、さまざまな施策が始まっています。目玉は「新たな買い取り制度」です。これは、太陽光発電の普及のために、住宅用太陽光発電による余剰電力を電力会社が現在買い取っている価格の2倍(1kWhあたり約50円)で買い取ることを電力会社に義務付けるというものです。
埼玉県の環境対策
埼玉県住宅用太陽光発電設備設置補助金制度
埼玉県内で、新しく住宅用の太陽光発電を設置する場合、県から補助金を受け取ることができます。
県内に住居または住居の予定があり、住宅に太陽光発電システムを設置しようとする個人が対象です。集合住宅も対象です。
新築の場合の補助額は1kWあたり3万円で、上限額は戸建が10.5万円、集合住宅が30万円。既存の場合は1kWあたり6万円で、上限額は戸建が21万円、集合住宅が60万円です。
申請受付は平成21年4月1日から平成22年3月1日までです。

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お知らせ
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